大事なことを優先する習慣
みなさんの普段の生活をチェックしてみると、一日のなかで様々なことに取り組んでいることがわかります。朝目が覚めてから、洗顔や着替えなどに始まり、通学、学校の授業、部活、食事、入浴、宿題、テレビ、ゲームなどがあります。
これらは整理すると、
「重要なこと」と「重要でないこと」、
「緊急なこと」と「緊急でないこと」に整理することができます。

「緊急なこと」と「重要なこと」
〈第1領域〉緊急であり、重要なことです。明日までに提出しなければならない宿題、遅刻せず学校に行くなどがあります。
〈第2領域〉緊急ではないが、重要なことです。スポーツの自主練や毎日の勉強などがここに入ります。
〈第3領域〉緊急だが、重要ではないことである友達からのたわいもないメールや電話はここに入ります。
〈第4領域〉緊急でも重要でもないことです。長時間ダラダラとした電話、テレビ視聴やゲームなどがここに入ります。

成長するためには、第2領域を大事にしよう!
例えば、スポーツにおいて、自分で目標を決め、努力をすると決めた場合、自主練は「緊急なこと」になることはほとんどあり得ません。緊急ではないが、重要なことという第2領域に当てはまります。
自分の技術を磨きたければ、この第2領域を大事にすることです。私たちに与えられている時間は決まっています。お笑い番組を1時間見るということを決意することは、その1時間を他のことに使わないと決意したことになります。

毎日自主練をやると決めたのに、その緊急ではないことを後回しにしてしまったがために、食事の時間が来て、風呂に入れとせかされ、終わっていない宿題を終わらせなければならず、結局もう寝る時間になってしまうのです。
1日で使える時間をバケツに例えると、まずは大きな石(大事なこと)から入れていくのです。それから残りの小さい石(簡単にできること)を入れていくとたくさんのことをやることができます。大事なことを後回しにしないで、実行できる人になりましょう!
